シワ取り注射の効果はいつから?額・眉間・目尻への作用と持続期間・副作用を解説
額や眉間、目尻のしわは、表情筋を繰り返し動かすことで徐々に目立ちやすくなります。
シワ取り注射(ボツリヌストキシン注射)は、表情筋の動きを一時的に弱め、額・眉間・目尻の表情じわを目立ちにくくする治療です。
効果は施術直後ではなく数日後から徐々に現れ、当院で使用するA型製剤では4~6か月程度持続します。
一方で、注入する位置や量によっては、まぶたの重さや左右差、表情の違和感などが生じる場合があります。
この記事では、シワ取り注射の効果がいつから現れるのか、額・眉間・目尻への作用、持続期間、副作用や施術後の注意点について解説します。
みやまクリニック形成外科・美容皮膚科では、しわの部位や表情筋の動きを確認したうえで、一人ひとりに合った治療をご提案しています。
福岡南部で額・眉間・目尻のしわが気になる方はご相談ください。
この記事でわかること
- シワ取り注射の効果が現れる時期
- 額・眉間・目尻それぞれへの作用
- 効果の持続期間と受ける頻度
- 副作用・リスクと施術後の注意点
- みやまクリニック形成外科・美容皮膚科のシワ取り注射の料金
シワ取り注射(ボツリヌストキシン注射)とは?

シワ取り注射は、ボツリヌストキシン製剤を表情筋へ注射し、筋肉の動きを一時的に弱める治療です。
眉間や目尻など、表情を作ったときにできるしわの改善に用いられます。
すべてのしわに同じ効果が期待できるわけではないため、しわの原因を見極めて治療方法を選ぶことが大切です。
表情筋の動きを一時的に弱めてしわを目立ちにくくする
ボツリヌストキシンは、神経から筋肉へ信号を伝えるアセチルコリンの放出を抑え、筋肉の収縮を一時的に弱めます。
これにより、表情を作ったときに皮膚へ寄るしわを目立ちにくくします。
効果は永久ではなく、時間の経過とともに筋肉の働きが戻るため、表情の動きを確認しながら医師が注入部位や量を調整します。
シワ取り注射が向いているのは「表情じわ」
眉を寄せたときにできる眉間の縦じわや、笑ったときにできる目尻のしわなどが代表的な表情じわです。
無表情では目立ちにくく、表情を動かしたときに現れるしわに適しています。
表情筋の動きを抑えることで、しわが寄りにくい状態を目指します。
深く刻まれたしわは注射だけでは改善しにくい場合がある
無表情の状態でも残っているしわは、皮膚に折れ癖がついている可能性があります。
加齢による皮膚の弾力低下などが加わっている場合は、ボツリヌストキシン注射だけでは十分に改善しないこともあります。
しわの深さや肌の状態を診察したうえで、適した治療方法を検討します。
ボツリヌストキシン注射とヒアルロン酸注射はどう使い分ける?
表情を動かしたときに目立つしわには、筋肉の動きを弱めるボツリヌストキシン注射が選択肢になります。
一方、無表情でも溝が残るしわでは、ヒアルロン酸を注入して凹みを補う治療が検討されることがあります。
ただし、しわの原因や深さによって適した治療は異なるため、自己判断ではなく医師の診察を受けることが大切です。
みやまクリニック形成外科・美容皮膚科では、しわ治療としてボツリヌストキシン注射を行っており、ヒアルロン酸注射には対応していません。
シワ取り注射の効果はいつから現れる?
シワ取り注射は、施術直後から効果が完成する治療ではありません。
一般的には施術後2~3日程度から徐々に筋肉の動きが弱まり、1~2週間程度かけて効果が安定します。
効果の現れ方には個人差があります。
施術後2~3日程度から徐々に効果が現れる
注射直後にしわが消えるわけではなく、一般的には施術後2~3日程度から筋肉の動きが弱くなり始めます。
眉を寄せにくくなった、目尻のしわが寄りにくくなったなどの変化を感じる場合があります。
効果が出始める時期には個人差があり、数日程度前後することがあります。
1~2週間程度で効果が安定する
施術後1~2週間程度で、ボツリヌストキシンの作用が安定してきます。
この時期に表情筋の動きやしわの変化を確認します。
左右差や効き方には個人差があるため、必要に応じて医師が経過を確認し、その後の治療方針を判断します。
施術直後に効果がなくても焦らず経過を見る
施術直後に表情筋が普段通り動いていても、異常とは限りません。
効果が出ていないと判断して短期間で追加注射を受けるのではなく、1~2週間程度は経過を見ましょう。
予定していた時期を過ぎても変化がみられない場合は、施術を受けた医療機関へ相談してください。
シワ取り注射にはどんな効果がある?額・眉間・目尻への作用

額や眉間、目尻のしわは、表情筋を繰り返し動かすことで目立ちやすくなります。
シワ取り注射は、それぞれのしわに関係する筋肉の働きを一時的に弱め、表情じわを目立ちにくくする治療です。
額|眉を上げたときにできる横じわを目立ちにくくする
額の横じわは、眉を上げるときに前頭筋が収縮することで生じます。
前頭筋の動きを適度に弱めることで、額に横じわが寄りにくくなります。
ただし、効かせすぎると眉が下がったり、まぶたが重く感じたりする場合があるため、注入量や位置の調整が重要です。
眉間|眉を寄せたときにできる縦じわを目立ちにくくする
眉間の縦じわは、皺眉筋や鼻根筋などの収縮によって生じます。
眉を寄せる癖がある方では目立ちやすく、対象となる筋肉の動きを弱めることで、しわが寄りにくくなります。
険しい、怒っているように見えるといった印象を和らげる効果も期待できますが、深く刻まれた固定じわは完全に消えない場合があります。
目尻|笑ったときにできる表情じわを目立ちにくくする
目尻のしわは、笑ったり目を細めたりするときに眼輪筋が収縮することで生じます。
眼輪筋の動きを適度に弱めることで、目尻から扇状に広がるしわを目立ちにくくします。
効かせすぎると笑ったときの表情に違和感が出る場合があるため、注入量の調整が重要です。
表情じわが深く刻まれるのを予防する効果も期待できる
同じ場所に繰り返ししわが寄ると、次第に無表情でも残る固定じわにつながることがあります。
表情筋の過剰な動きを抑えることで、皮膚が繰り返し折れ曲がるのを軽減し、しわが深く刻まれるのを予防する効果も期待できます。
ただし、効果には個人差があり、永久にしわができなくなるわけではありません。
みやまクリニック形成外科・美容皮膚科では、額・眉間・目尻のほか、鼻根部、ガミースマイル、口角、あご、エラ、肩、ワキなどへのボツリヌストキシン注射にも対応しています。
詳しい対象部位や治療内容については、ボツリヌストキシン注射の施術ページをご覧ください。
眉間のシワ取り注射はどのように作用する?
眉間のしわは、眉を内側や下方向へ動かす筋肉が繰り返し収縮することで目立ちやすくなります。
シワ取り注射では、これらの筋肉の動きを適度に弱め、眉間に縦じわが寄りにくい状態を目指します。
皺眉筋(しゅうびきん)や鼻根筋(びこんきん)の過剰な動きを抑える
眉間のしわには、主に皺眉筋(しゅうびきん)や鼻根筋(びこんきん)などが関係しています。
これらの筋肉が収縮すると眉が中央へ寄り、縦じわができやすくなります。
筋肉の位置や動きを確認しながら必要な部分へ注射し、筋肉の強さに合わせて注入量を調整します。
「怒っているように見える」眉間の表情じわを改善する
眉間に強いしわがあると、無意識でも険しい表情や怒っているような印象に見える場合があります。
眉を寄せる動きを弱めることで、眉間のしわを目立ちにくくします。
表情全体を変える治療ではないため、自然な表情を保つには効かせすぎないことも大切です。
注入量や位置によってはまぶたが重くなる場合がある
眉間周囲には、目や眉の動きに関わる筋肉が複数あります。
ボツリヌストキシンが意図しない筋肉へ作用すると、まぶたが下がる眼瞼下垂や、眉の位置の変化、目元の重さなどが生じる場合があります。
適切な位置や深さ、注入量を判断することが重要です。
違和感やまぶたの下がりが現れた場合は、施術を受けた医療機関へ相談しましょう。
目尻のシワ取り注射はどのように作用する?
目尻の表情じわは、目の周囲を囲む眼輪筋(がんりんきん)の動きによって生じます。
シワ取り注射では、眼輪筋の働きを適度に弱め、笑ったときに目尻へ強くしわが寄るのを抑えます。
眼輪筋(がんりんきん)の動きを抑えて笑いじわを目立ちにくくする
眼輪筋は、目を閉じたり細めたりするときに働く筋肉です。
笑顔を作ったときにも収縮するため、目尻にしわが生じます。
目尻部分の眼輪筋へ注射し、しわの本数や広がり方、筋肉の強さに合わせて注入位置を調整します。
笑ったときに扇状に広がるしわに適している
目尻から外側へ扇状に広がる、いわゆる笑いじわが主な対象です。
無表情では目立たず、笑ったときに強く現れるしわでは、シワ取り注射が適している場合があります。
一方、皮膚のたるみや乾燥が主な原因の細かいしわでは、十分な効果が得られないこともあるため、原因を診察して適応を判断します。
目元は繊細なため注入位置や量の調整が重要
目元は皮膚が薄く、細かな筋肉が複数あります。
効かせすぎると笑いにくさや目元の違和感が出たり、まれに目の乾燥や閉じにくさを感じたりする場合があります。
自然な笑顔を保つためにも、表情の動きを確認しながら注入位置や量を調整することが大切です。
シワ取り注射の効果はどのくらい持続する?
シワ取り注射の効果は永久ではなく、時間の経過とともに徐々に薄れていきます。
当院で使用するA型製剤では、効果の持続期間は4~6か月程度が目安です。
ただし、部位や注入量、筋肉の強さなどによって個人差があります。
※効果の持続期間には個人差があります。
効果の持続期間は4~6か月程度が目安
当院で使用するA型製剤では、額・眉間・目尻などへのシワ取り注射の効果は4~6か月程度持続します。
ただし、効果の持続期間には個人差があり、部位や注入量、筋肉の強さなどによって異なります。
効果は突然なくならず徐々に薄れていく
数か月経過すると神経から筋肉への信号が徐々に回復し、表情筋も少しずつ動くようになります。
そのため、ある日突然元に戻るのではなく、額や眉間、目尻のしわが再び目立つようになりながら効果が薄れていきます。
しわが再び気になり始めた時期が、再施術を検討する一つの目安です。
持続期間には筋肉の強さや注入量などによる個人差がある
効果の持続期間は、表情筋の強さや普段の表情の癖、注入量、注入部位などによって異なります。
代謝など体質による違いもあり、同じ方でも施術ごとに持続期間が多少変わる場合があります。
効果が薄れてきた場合は、自己判断で短期間に追加せず、医師と相談しながら再施術の時期を決めましょう。
シワ取り注射はどのくらいの頻度で受ける?
シワ取り注射の効果を維持したい場合は、効果が薄れてきたタイミングで再施術を検討します。
一定の間隔で必ず受けるのではなく、表情筋の動きや前回の効き方を確認しながら治療時期を決めることが大切です。
効果が薄れてきたタイミングで再施術を検討する
一般的には、施術から数か月経過して筋肉の動きが戻り、眉間や目尻のしわが再び目立ってきた時期が再施術の目安です。
前回の効果や持続期間を参考にしながら、次回の施術時期を医師と相談しましょう。
毎回同じ間隔で受ける必要はありません。
短い間隔で繰り返しすぎない
十分に効果が現れる前に追加注射を行うと、筋肉の動きが抑えられすぎる可能性があります。
また、短い間隔で繰り返すと抗体ができ、ボツリヌストキシンが効きにくくなる可能性も指摘されています。
再施術の時期は自己判断せず、医師へ相談しましょう。
繰り返す場合も表情や筋肉の状態を確認して注入量を調整する
前回と同じ注入量が、毎回適しているとは限りません。
筋肉の動きやしわの深さ、前回の効き方などを確認し、必要に応じて注入量を調整します。
自然な表情を保つためにも、施術ごとに医師の診察を受けることが大切です。
シワ取り注射の効果を感じにくい場合に考えられる原因
シワ取り注射を受けても、「思ったほど変わらない」と感じる場合があります。
効果が現れる時期やしわの原因、筋肉の強さなどによって結果は異なるため、すぐに効果がないと判断しないことが大切です。
まだ効果が現れる時期に達していない
シワ取り注射は施術直後から完成する治療ではなく、通常は数日かけて徐々に作用します。
施術後1~2週間程度までは経過を見て、十分に効果が現れる時期を待ちましょう。
早い段階で「効果がない」と判断するのは避けます。
表情筋ではなく肌の弾力低下によるしわが目立っている
シワ取り注射は、表情筋の収縮によってできるしわに適した治療です。
加齢による皮膚の弾力低下や乾燥などが主な原因の場合は、筋肉の動きを弱めても十分に改善しないことがあります。
無表情でも見える細かいしわなどは原因が異なる場合があるため、医師が状態を確認して治療方法を判断します。
無表情でも残る深いしわになっている
長年の表情の癖によって皮膚に深い溝が刻まれている場合は、筋肉の動きが弱まっても、すでにできたしわが完全には消えないことがあります。
表情を動かしたときのしわは改善していても、固定じわが残ることで効果を感じにくい場合があります。
治療前に、どの程度の改善が期待できるか確認しておくことが大切です。
筋肉の強さや注入量によって効き方に個人差がある
表情筋の強さには個人差があり、必要な注入量も人によって異なります。
自然な仕上がりや安全性を考慮して、初回は控えめに注入する場合もあります。
また、左右で筋肉の強さが異なり、効き方に差が出ることもあります。
追加治療が必要かどうかは、十分に効果が現れる時期を待ってから医師が判断します。
シワ取り注射の副作用・リスク

シワ取り注射は注射による治療のため、赤みや腫れ、内出血などが起こる場合があります。
また、ボツリヌストキシンが作用する部位によっては、まぶたの下がりや左右差、目元の違和感などが生じることもあります。
国内で承認されているA型ボツリヌストキシン製剤の添付文書では、頭痛や眼瞼下垂、注射部位の痛み・腫れ・内出血などが副作用として報告されています。
赤み・腫れ・痛み・内出血
注射した部分に赤みや腫れ、痛みが出たり、毛細血管に針が触れて内出血が生じたりする場合があります。
赤みや腫れは数日程度で落ち着くことが多く、内出血は数日~1、2週間程度残ることがあります。
症状が強くなる場合や、腫れや痛みが長引く場合は施術を受けた医療機関へ相談しましょう。
頭痛や違和感が生じる場合がある
施術後に頭痛や注射部位周辺の違和感を感じる場合があります。
筋肉の動きが変化したことで、普段とは異なる感覚が生じることもあります。
軽い症状は数日程度で落ち着くことがありますが、強い頭痛が続く場合や症状が悪化する場合は医師へ相談しましょう。
頭痛は、国内で承認されているA型ボツリヌストキシン製剤の添付文書でも副作用として報告されています。
眼瞼下垂や眉毛の位置の変化が生じる場合がある
ボツリヌストキシンが意図しない筋肉へ作用すると、まぶたが下がる眼瞼下垂や、眉の位置の変化、目元の重さなどが生じる場合があります。
眼瞼下垂は施術後数日~1週間程度で現れることがあり、多くは2~4週間程度で徐々に改善しますが、長く続く場合もあります。
まぶたの下がりや見えにくさを感じた場合は、経過を待たず施術を受けた医療機関へ相談しましょう。
左右差や表情の不自然さを感じる場合がある
左右の筋肉の強さや注入量の違いによって、眉の高さや表情に左右差が出る場合があります。
また、効きすぎると眉を寄せにくい、笑いにくいなどの違和感を感じることもあります。
効果は1~2週間程度で安定するため、この時期を過ぎても左右差や違和感が気になる場合は医師へ相談しましょう。
多くの場合は、ボツリヌストキシンの作用が弱まるにつれて数週間~数か月かけて目立ちにくくなります。
目の乾燥や閉じにくさなどの症状が生じる場合がある
目尻への注射では眼輪筋の働きが弱まり、目の乾燥感や閉じにくさなどが生じる場合があります。
軽い違和感は時間とともに改善することがありますが、数日たっても続く場合は施術を受けた医療機関へ相談しましょう。
特に目の痛みや強い乾燥、見え方の異常、目を十分に閉じられないなどの症状がある場合は、速やかに医師へ相談することが大切です。
眼輪筋の筋力低下による閉瞼不全や眼表面の乾燥は、ボツリヌストキシン治療で注意すべき眼症状として挙げられています。
まれに重いアレルギー反応などが起こる可能性がある
頻度は低いものの、ボツリヌストキシン製剤によってアレルギー反応などが起こる可能性があります。
呼吸が苦しい、全身に強い腫れや発疹が出るなどの異常が現れた場合は、時間を置かず速やかに医療機関を受診してください。
過去にボツリヌストキシン製剤でアレルギーを起こしたことがある方は、施術前に必ず医師へ伝えましょう。
シワ取り注射で不自然な表情にならないために大切なこと
シワ取り注射は、筋肉の動きを完全に止めればよい治療ではありません。
自然な表情を保ちながらしわを目立ちにくくするためには、表情筋の動きに合わせて注入位置や量を調整することが大切です。
筋肉の動きに合わせて注入位置を決める
眉間や目尻の筋肉の位置や動きには個人差があります。
施術前に眉を寄せたり笑ったりしたときの表情筋の動きを確認し、しわの位置だけでなく原因となる筋肉を見極めます。
必要な部位へ適切な量を注入することが、自然な仕上がりにつながります。
効かせすぎないよう適切な注入量を調整する
注入量が多すぎると表情が動きにくくなり、不自然に感じる場合があります。
反対に少なすぎると十分な効果を感じにくいこともあります。
筋肉の強さや希望する仕上がりに合わせて量を調整し、初回は自然な表情を残すことを優先して治療する場合もあります。
眉間・目尻周辺の解剖を理解した医師の診察を受ける
眉間や目の周囲には、複数の筋肉や神経などが存在します。
注入位置によっては眼瞼下垂などの副作用につながる可能性があるため、筋肉の位置や作用を把握したうえで治療を行うことが重要です。
施術前に、期待できる効果や副作用について十分な説明を受けましょう。
シワ取り注射のダウンタイムはどのくらい?
シワ取り注射は大きな傷を伴わないため、一般的にダウンタイムは比較的短い治療です。
ただし、注射による赤みや腫れ、内出血などが生じる場合があります。
注射部位の赤みや腫れは比較的短期間で落ち着くことが多い
注射した部分に小さな赤みや腫れが出たり、一時的に膨らんで見えたりする場合があります。
多くは数時間~数日程度で落ち着きます。
強い腫れや痛みが続く場合は、施術を受けた医療機関へ相談しましょう。
内出血が起きた場合は1~2週間程度残ることがある
毛細血管に針が触れると、青紫色の内出血が生じる場合があります。
時間の経過とともに黄色っぽく変化しながら薄くなり、通常は1~2週間程度で改善します。
内出血の程度や消えるまでの期間には個人差があります。
メイクや洗顔は施術当日から可能な場合が多い
洗顔やメイクは、施術当日から可能な場合が多いです。
ただし、注射部位を強くこすらず、メイクを落とす際も摩擦を避けましょう。
施術を受けた医療機関から指示がある場合は、その内容に従ってください。
シワ取り注射を受けたあとの注意点
施術後は、ボツリヌストキシンが意図しない場所へ広がらないよう、注射部位への強い刺激を避けることが大切です。
また、施術当日は激しい運動や長時間の入浴、サウナ、飲酒を控えましょう。
まぶたの下がりや強い腫れなど異常を感じた場合は、自己判断せず施術を受けた医療機関へ相談してください。
注射した部分を強くこすったり揉んだりしない
施術直後は、注射部位を強くこすったり揉んだりするのは避けましょう。
洗顔やスキンケアの際も強い摩擦を避け、施術部位への強いマッサージは1週間程度控えてください。
美容マッサージなど強い圧をかける施術についても、医師の指示に従って時期を空けましょう。
当日は激しい運動・長時間の入浴・サウナ・飲酒を避ける
施術当日は、激しい運動や長時間の入浴、サウナ、飲酒を避けてください。
血流がよくなる行動は、施術部位の赤みや腫れ、内出血などを強める可能性があります。
施術後の過ごし方については、医療機関から受けた説明に従いましょう。
施術後2週間はほかの美容施術を控える
シワ取り注射を受けたあとは、施術後2週間程度、ほかの美容施術を控えます。
特にヒアルロン酸注入などの注入系治療を希望する場合は、自己判断で続けて受けず、施術時期を医師へ確認しましょう。
妊娠を希望している場合は施術後4か月間避妊する
妊娠を希望している方は、ボツリヌストキシン注射後4か月間は避妊が必要です。
妊娠の可能性がある方や妊活中の方は、施術前に必ず医師へ伝えてください。
施術後に異常を感じた場合は医療機関へ相談する
まぶたが下がる、目が閉じにくい、強い腫れや痛みがあるなどの症状が現れた場合は、施術を受けた医療機関へ相談しましょう。
アレルギー症状が疑われる場合も、速やかな受診が必要です。
軽い違和感でも不安がある場合は、自己判断せず問い合わせることが大切です。
効果が弱いと感じても自己判断で短期間に追加施術を受けない
シワ取り注射の効果が安定するまでには、1~2週間程度かかります。
早い段階で追加注射を行うと、効きすぎて表情が不自然になる可能性があります。
追加治療が必要かどうかは、十分に経過を見たうえで医師に判断してもらいましょう。
シワ取り注射を受けられない人・注意が必要な人
ボツリヌストキシン注射は、誰でも受けられる治療ではありません。
妊娠中の方や特定の持病がある方などは施術を受けられない場合があり、服用中の薬によっては慎重な判断が必要です。
持病や治療歴、使用中の薬やサプリメントなどは、問診時に必ず医師へ伝えましょう。
シワ取り注射を受けられない、または慎重な判断が必要な人
チェックリスト
- 妊娠中、または妊娠している可能性がある
- 授乳中である
- 重症筋無力症など神経筋接合部の疾患がある
- 過去にボツリヌストキシン製剤でアレルギーを起こしたことがある
- 妊娠を希望している
- 抗凝固剤を服用している
- 施術部位に感染症や炎症がある
該当する場合は、施術前に必ず医師へ相談してください。
妊娠を希望している方は、治療後の避妊期間についても医師の指示を受けましょう。
服用中の薬や治療歴を事前に申告する必要がある人
チェックリスト
- ほかの医療機関でボツリヌストキシン製剤による治療を受けている
- 抗菌薬を使用している
- 筋弛緩作用のある薬を使用している
- そのほかの処方薬、市販薬、サプリメントを使用している
ほかの医療機関でボツリヌストキシン製剤を使用している場合は、施術日や治療部位も伝えましょう。
使用中の薬によっては、ボツリヌストキシンの作用に影響する場合があります。
自己判断で薬を中止せず、持病や治療歴も含めて医師へ申告し、施術できるかどうかの判断を受けることが大切です。
シワ取り注射を受ける流れ
シワ取り注射では、施術前にしわの状態や表情筋の動きを確認し、必要な部位へ注射します。
注射自体の施術時間は5~10分程度が目安です。
痛みが不安な場合は麻酔クリームを使用でき、塗布後30分程度待ってから施術を行います。
施術後は、効果が安定するまで経過を確認します。
医師が表情じわと表情筋の動きを確認する
額では眉を上げたとき、眉間では眉を寄せたとき、目尻では笑ったときのしわの入り方や筋肉の強さを確認します。
無表情でもしわが残っているか、過去に治療を受けたことがあるかなども確認し、希望する仕上がりに合わせて注入量を決めます。
必要に応じて麻酔クリームを使用する
注射の痛みが不安な場合は、施術前に麻酔クリームを使用できます。
麻酔クリームを塗布した場合は、効果が現れるまで30分程度待ってから注射を行います。
麻酔クリームの使用を希望する場合は、カウンセリングや診察時に相談しましょう。
額・眉間・目尻の必要な部位へ注射する
筋肉の位置を確認しながら、必要な箇所へ少量ずつ注射します。
注射自体の施術時間は5~10分程度が目安で、注射時にチクッとした痛みを感じる場合があります。
大きな傷を伴う治療ではないため、施術後はそのまま帰宅できます。
1~2週間程度で効果や左右差を確認する
効果は施術後数日から徐々に現れ、1~2週間程度で安定してきます。
この時期に筋肉の動きやしわの変化、左右差や効きすぎがないかを確認します。
気になる症状がある場合は、施術を受けた医療機関へ相談しましょう。
福岡南部・筑後エリアで額・眉間・目尻のシワ取り注射を検討している方はみやまクリニック形成外科・美容皮膚科へ

眉間や目尻の表情じわは、筋肉の強さやしわの深さによって適した注入位置や量が異なります。
みやまクリニック形成外科・美容皮膚科では、医師が表情筋の動きやしわの状態を確認し、効果の持続期間や副作用について説明したうえで治療を行っています。
不自然な表情にならないよう、筋肉の動きに合わせて注入する位置や量を調整します。
主な料金は以下のとおりです。
| 製剤・部位 | 料金(税込) |
|---|---|
| A型ボツリヌストキシン製剤 1部位 | 22,000円 |
| A型ボツリヌストキシン製剤 2部位目以降(額・眉間・目尻・バニー(鼻根部)・ガミー・口角・あご) | 1部位19,800円 |
| A型ボツリヌストキシン製剤 エラ 50単位 | 44,000円 |
| A型ボツリヌストキシン製剤 ワキ 100単位 | 88,000円 |
| 韓国製製剤 エラ 50単位 | 27,500円 |
| 韓国製製剤 ワキ 100単位 | 44,000円 |
| 麻酔クリーム | 2,200円 |
※2部位目以降の19,800円は、額・眉間・目尻・バニー・ガミー・口角・あごが対象です。
エラ・ワキは別料金です。
※エラ・ワキは韓国製製剤も選択でき、使用する製剤によって料金が異なります。
製剤については診察時にご相談ください。
※別途、初診料・再診料がかかります。
使用する製剤の種類については、診察時にご相談ください。
詳しい料金や対象部位については、ボツリヌストキシン注射の施術ページをご覧ください。
柳川市・大牟田市・筑後市・八女市・久留米市など、福岡南部・筑後エリアで額・眉間・目尻のしわにお悩みの方はご相談ください。
シワ取り注射が自分のしわに適しているかわからない場合も、まずは医師の診察を受けて治療方法を検討しましょう。
シワ取り注射の効果に関するよくある質問

シワ取り注射を検討する際に気になりやすい、効果が現れる時期や持続期間、繰り返し治療について回答します。
シワ取り注射は打った直後から効果がありますか?
施術直後からしわが目立たなくなるわけではありません。
一般的には2~3日程度から徐々に筋肉の動きが弱くなり、1~2週間程度で効果が安定します。
効果が現れる時期には個人差があります。
シワ取り注射の効果がピークになるのはいつですか?
一般的には、施術後1~2週間程度で効果が安定します。
この時期が、眉間や目尻の筋肉の動きやしわの変化を確認する一つの目安です。
早い段階で判断せず、十分に効果が現れてから仕上がりを確認しましょう。
シワ取り注射の効果は何か月続きますか?
当院で使用するA型製剤では、効果は4~6か月程度持続します。
ただし、持続期間は注入する部位や量、筋肉の強さ、体質などによって個人差があります。
効果を維持したい場合は、薄れてきたタイミングで再施術を検討します。
シワ取り注射は一度受けるとずっと効果が続きますか?
シワ取り注射の効果は永久ではありません。
数か月かけて神経と筋肉の働きが回復し、徐々に元の動きへ戻ります。
効果を維持したい場合は、状態を確認しながら継続治療を検討します。
眉間と目尻のシワ取り注射は同時に受けられますか?
状態によっては、眉間と目尻を同じ日に治療できる場合があります。
それぞれ異なる筋肉に注射するため、部位ごとに筋肉の強さを確認して注入量を調整します。
ほかの部位や他院でボツリヌストキシン治療を受けている場合は、事前に医師へ伝えましょう。
シワ取り注射をやめるとしわが悪化しますか?
治療をやめたことで、施術前より急にしわが悪化するわけではありません。
効果が薄れるにつれて表情筋の動きが徐々に戻り、しわも元の状態に近づいていきます。
ただし、加齢によるしわの変化は治療の有無にかかわらず進む場合があります。
シワ取り注射を繰り返すと効かなくなることがありますか?
繰り返し投与によって、まれに中和抗体が作られ、効果が弱くなる可能性があります。
短期間に頻繁な注射を繰り返さず、適切な間隔で必要な量を使用することが大切です。
以前より効きにくいと感じた場合は、医師へ相談しましょう。
効果が弱い場合はいつから追加注射を受けられますか?
シワ取り注射は、効果が安定するまで1~2週間程度かかります。
施術直後に効果が弱いと感じても、すぐに追加注射を行うのではなく、十分に経過を見てから判断します。
みやまクリニック形成外科・美容皮膚科では、施術後2週間以内であれば必要に応じて追加注入を無料で行っています。
ただし、エラ・ワキは対象外で、別途再診料が必要です。
追加注入が必要かどうかは、筋肉の動きや前回の注入量などを確認したうえで医師が判断します。
他院でシワ取り注射を受けた直後でも施術できますか?
他院でボツリヌストキシン注射を受けた直後に、自己判断で追加施術を受けるのは避けましょう。
受けた製剤の種類や施術日、部位、注入量などを医師へ伝え、十分な間隔が空いているか確認する必要があります。
追加施術が可能な時期は、前回の治療内容や現在の状態によって判断します。
まとめ|シワ取り注射は額・眉間・目尻の表情じわに適した治療
シワ取り注射(ボツリヌストキシン注射)は、表情筋の動きを一時的に弱め、額・眉間・目尻の表情じわを目立ちにくくする治療です。
一般的に施術後2~3日程度から効果が現れ始め、1~2週間程度で安定します。
当院で使用するA型製剤では、効果は4~6か月程度持続します。
額では前頭筋、眉間では皺眉筋や鼻根筋、目尻では眼輪筋などへ作用しますが、無表情でも残る深いしわは十分に改善しない場合があります。
また、赤みや腫れ、内出血のほか、眼瞼下垂や左右差、表情の違和感などが生じる可能性があります。
自然な仕上がりを目指すには、表情筋の状態に合わせて適切な位置や量へ注入することが大切です。
福岡南部・筑後エリアで額・眉間・目尻のしわが気になる方は、みやまクリニック形成外科・美容皮膚科へご相談ください。