人工透析

DIALYSIS

診療指針

GUIDELINES

最新の技術提供に加え
快適な時間を過ごして頂けるよう
オーダーメイドの医療サービスをお届けいたします

透析用ベッド

透析用ベッド数:最大33床

透析用ベッドおよび透析用監視装置

透析用監視装置と透析用ベッド

13型ハイビジョン、ビューアーム

13型液晶ハイビジョンBS内蔵 ビュー・アーム

ロビー

休憩・食事のできるロビー

透析室内

開放感のある透析室内

全空気式放射整流ユニット

全空気式放射整流ユニット

人工透析とは

ABOUT

低下した腎臓機能の代わりの役割を果たすものが人工透析と呼ばれ、日本では主に血液透析療法が透析施設にておこなわれています。現在においては、腎臓移植での生着がみとめられない限り治療離脱は無いのが現況です。日本の血液透析療法は、世界的には最高峰の水準に達していますが、それでも腎臓機能の代替を100%おこなってはいない為に、様々な合併症が発症してくることがいわれています。透析生活を続けていく中で、合併症の有無が、クオリティーオブライフの維持・向上を大きく左右することになります。

診療内容

TREATMENT

通院外来透析をご希望の方へ

当クリニックでは、他の施設にて血管アクセス(シャント)の造設をされ、透析を開始された方を対象とし、紹介にて透析治療を受け入れております。 透析治療は外来のみであり、1回4時間~5時間で週3回のペース(月・水・金または火・木・土)の決まった時間に通院していただきます。 シャントトラブル(狭窄・閉塞・感染)が発症した場合は、連携施設である中村クリニックにて血管拡張術やシャント再造設、その他の治療を行えるようになっております。また、重篤な症状や緊急時の際などは、高度な医療設備の充実した施設への紹介という方式で対応しております。  
尚、昼食を希望される方、自家用車にて通院が困難な方についても、ご相談に応じています。

透析診療時間

診療時間
8:30 -




※現在、午後の診療はおこなっておりません。

透析用ベッド数:最大33床

オンラインHDF対応

HD(血液透析)とHF(血液濾過)を組み合わせたHDF(血液濾過透析)におけるオフラインHDF(透析バック使用)に比べて、多量の透析液を補充液とすることでより多くの老廃物を取り除くことが可能となる治療法です。 期待される臨床効果は関節痛、皮膚掻痒感、むずむず脚症候群、透析アミロイドーシスによる疼痛などに有効とされ、また貧血の改善、食欲の増進、透析中の血圧低下に効果があります。

その他、設備について

オンラインHDF(対応機種:DCS-100NX)

セントラルモニター:フクダ電子(DS-7520)

多機能心電計:フクダ電子(FCP-8221)

RO装置:JWS MIE752H

A剤溶解装置:AHI-502

B剤溶解装置:BHI-502

多人数用透析液供給装置:DAB-NX

透析液クリーン化システム:ET4F

診療の流れ

FLOW

1

受付窓口までお越しください

保険証を提出していただきます。(紹介状やお薬手帳をお持ちの方は、こちらで一緒にご提出ください。)

初診の場合、治療内容にもよりますが、所要時間は検査も含めて約1時間程度くらいになることが多いです。 
ご不明な点は、スタッフにおたずねください。

※ 通常尿検査を行ないますので、受診直前の排尿はお控えください。

2

受付・問診票にご記入ください

診察の前に、問診票に気になる症状・服用中のお薬などについて記入していただきます。
よくわからない事項があったら、受付スタッフにお尋ねください。 
 問診票を出されたあとは、待合室でお待ちください。 待合室には雑誌や新聞、健康に関するパンフレットなどをご用意しています。

3

診察

記入していただいた問診票を元に、医師が現在の体調について気になっていることを伺いますのでお困り、お悩みのことを詳しくお聞かせ下さい。

4

検査

レントゲン・触診・尿検査・エコー・血液検査などで、身体の状態を確認します。

検査結果をもとに、診断を行います(血液検査などは検査に時間が掛かるため、後日お伝えすることになります)。 
病気によって治療方法はさまざまですが、みやま腎泌尿器科クリニックではあなたの健康な生活をしっかりサポートします。