フォトフェイシャルはどの種類を選ぶべき?ステラM22の効果を解説

フォトフェイシャルはどの種類を選ぶべき?ステラM22の効果を解説 フォトフェイシャルにはM22やステラM22、ルメッカなど多くの種類があり、どれを選べばいいか迷う方も多いでしょう。

機器によって得意な肌悩みや効果の現れ方が異なるため、適切な選択が美肌への近道です。 この記事では、主要機器の特徴から最新機器ステラM22の魅力、料金やダウンタイムまで詳しく解説します。

美肌への第一歩として、信頼と実績のある「みやまクリニック」での専門カウンセリングもぜひご検討ください。

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フォトフェイシャルの種類を徹底解説

フォトフェイシャルとは、IPL(Intense Pulsed Light)や光エネルギーを用いて肌の悩みを改善する治療法の総称です。ここでは、適切な機器選択のために必要な、各機器の波長特性、対応できる肌悩みなどを紹介します。

主要機器の特徴と効果比較

フォトフェイシャルにはさまざまな機種があります。代表的な機器を一覧表にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

機種 波長 適応できる肌悩み 特徴

M22

(ルミナス社)

515-1200nm シミ、そばかす、赤ら顔、毛細血管拡張症 IPLとフォトRFを組み合わせた複合機器。
ステラM22 (ルミナス社) 515-1200nm 薄いシミ、赤み、総合的な美肌改善

M22の進化版であり、より安全性と効果が向上。

セレックV

(ジェイシス・メディカル社)

500-1200nm シミ、そばかす、赤ら顔 冷却機能付きで痛みを軽減。比較的痛みが少ない。
ルメッカ (インモード社) 500-600nm シミ、そばかす、肌質改善 短時間で高い効果を実現可能。即効性が高い。
オーロラ (シネロン・キャンデラ社) IPL + RF(高周波)の複合治療 シミ、たるみ、毛穴、ニキビ跡 光エネルギーと高周波を同時照射する。総合的なアンチエイジング効果がある。
ライムライト (キュテラ社) 520-1100nm 薄いシミ、肝斑、そばかす

日本人の肌質に特化して開発。アジア系の肌に優しい。

BBLs

(サイトン社)

420-1400nm シミ、赤み、肌質改善、毛穴

ブロードバンドライト技術が特徴。照射の均一性が高い。

  機器ごとに強みや得意分野があるため、自分の肌悩みに合った機器を選ぶことが重要です。特にクリニックで導入している最新機種かどうかは、効果や安全性にも直結します。

なお、「フォトフェイシャル」という名称は、実はルミナス社のM22またはステラM22にのみ使える正式な呼び方です。

そのため、他の光治療機器やエステで「フォトフェイシャル」と表記しているものは、正確には誤りとなります。

つまり、ステラM22こそが本物のフォトフェイシャル治療です。

最新機種であるステラM22は、従来のM22をさらに進化させ、多彩なフィルターとモジュールを搭載しています。

シミやそばかす、赤ら顔など幅広い肌悩みに、より効果的にアプローチできるのが大きな特徴です

最新機器ステラM22の魅力

ステラM22は、フォトフェイシャル治療の最前線を行く革新的な機器です。従来のIPL治療の課題を解決し、より安全で効果的な治療を実現しています。

本章では、ステラM22が選ばれる理由と従来の機器との違いを紹介します。

ステラM22の特徴と選ばれる理由

ステラM22は、2021年2月に厚生労働省に認可された最新のIPL治療機器です。 特徴は大きく3つあります。

  • フィルターを使い分けて幅広い肌悩みに対応できる
  • 痛みが少なく、安全性が高い
  • ダウンタイムが短く、継続しやすい

ステラM22には6種類の高性能フィルターが搭載されており、患者さんの肌質や悩みに合わせて最適な波長を選択できます。

薄いシミから濃いシミ、赤ら顔、毛細血管拡張症まで、一台で多様な肌トラブルに対応可能です。

さらに、独自の冷却システムにより照射時の痛みを大幅に軽減でき、敏感肌の方でも安心して治療を受けられます。

治療後の赤みやヒリつきは最小限で、多くの方が翌日にはメイクが可能です。

日常生活への影響が少ないため、忙しい方でも継続しやすいことが、ステラM22が選ばれている理由です。

従来のM22との違い

従来のM22では、主に515 nm〜1200 nm範囲のフィルターを使用し、濃いシミやそばかす、血管病変などに高い効果がありました。

しかし一方で、薄いシミや軽度の赤みなどには反応がやや弱いという課題がありました。

ステラM22では、従来M22でも使用されていたフィルターに加え、赤みや炎症対応に特化したvascular filter(530–650 nm)およびacne filter(400–600 nm)の波長帯が新たに追加されました。

これにより、従来反応しにくかった薄いシミや赤ら顔、毛細血管拡張症にも効果が期待でき、より幅広い肌悩みに対応可能になっています。

また、ステラM22は照射エネルギーの安定性も向上しており、ムラのない均一な治療を実現できます。結果として、従来より少ない回数で肌質改善を実感しやすい点も大きな進化です。

フォトフェイシャルの種類を選ぶポイント

同じフォトフェイシャルでも、機器によって得意とする症状が大きく異なるため、専門医による適切な診断と機器選択が欠かせません。

お悩みに合わせた機器の選び方

濃いシミやそばかすには、メラニンに反応しやすい機器が有効です。

具体的には、ルメッカやライムライト、セレックVが適しています。 赤ら顔や毛細血管拡張症には、血管に選択的に作用する機器が効果的です。

M22やセレックVでの治療が推奨されます。 シミ、赤み、肌質改善を総合的に行いたい場合は、ワンストップで幅広く対応できるステラM22やBBLsが最適です。

一度の治療で複数の肌悩みにアプローチでき、効率的な美肌治療が可能です。

料金・ダウンタイム比較

フォトフェイシャル機器ごとのダウンタイムと料金相場をまとめました。施術を選ぶ際の参考にしてください。

機種名  

ダウンタイム      

料金相場(1回)

M22

数時間〜1日程度 約2万円〜3万円
ステラM22 ほとんどなし(当日メイク可能)

約1万5千円〜3万円

セレックV 数時間〜1日程度

約2万円〜3万円

ルメッカ

数時間〜1日程度   約2万5千円〜3万5千円

オーロラ

数時間〜1日程度  約2万円〜3万円
ライムライト 数時間〜1日程度 

約1万5千円〜2万5千円

BBLs

数時間〜1日程度 

約2万円〜3万円

ダウンタイムや料金相場には大きな差はありませんが、ステラM22はダウンタイムがほとんどない点が特に魅力です。

みやまクリニックのフォトフェイシャル症例紹介

みやまクリニックでは、最新のステラM22をはじめとした高性能機器を用いて、患者さん一人ひとりの肌悩みに最適化されたフォトフェイシャル治療を提供しています。

以下にみやまクリニックの症例を紹介します。 症例写真 みやまクリニックのInstagramアカウントにて多数の治療実績をご紹介しています。

今後は残りの色ムラ改善をおこなっております。 フォトフェイシャル症例

40代女性の肌も上記写真のように変化しております。

また、美容皮膚科医による確実な診断と治療を提供しています。

万が一のトラブルにも迅速かつ適切な対応が可能であり、安心して治療をお受けいただけます。

まとめ|信頼できるフォトフェイシャルを受けるならみやまクリニック

フォトフェイシャルの効果は、機器選びと医師の経験がポイントです。

ステラM22など最新機器は優れていますが、肌質や悩みに合わせた診断と治療計画があってこそ、その効果を最大限に引き出せます。

みやまクリニックでは、最新機器と豊富な治療経験を活かし、患者さん一人ひとりに最適なフォトフェイシャルを提供しています。

肌解析による診断から安全な施術、充実のアフターケアまで、トータルでサポートします。 美肌への第一歩は、信頼と実績のある「みやまクリニック」にご相談ください。

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