ほくろ除去で保険適用できる条件とは?!皮膚科・形成外科の選び方ガイド

「ほくろ除去治療に保険が使えるの?」と気になっている方は多いでしょう。

実は、ほくろの大きさや部位、医師の判断に基づいて保険対応となる場合があり、数千円で治療できることもあります。

本記事では、福岡でほくろ除去を検討する方に向けて、保険適用となる条件の具体例、皮膚科と形成外科それぞれの特徴と選び方、大きいほくろに対する切除手術の流れとダウンタイムまでをわかりやすく解説します。

ほくろ除去でお悩みの方は、みやまクリニックにお気軽にご相談ください。

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ほくろ除去で保険適用になるケース

女性ほくろ

ほくろ除去が保険適用になるかどうかは、まず医師の診断によって決まります。

たとえば、悪性腫瘍の疑いがある場合は病理検査が行われ、保険診療として、切除術を受けられます。

まぶた近くで視界を遮ってしまう、口元にあって飲食や発話に差し障る、顎の周囲でシェービングのたびに傷がついて化膿を繰り返す状態などは、「生活の質を下げている」と判断されやすい例です。

さらに、首まわりや頭皮のように衣服やアクセサリーとの摩擦で出血や炎症を起こしやすい部位にあるもの、盛り上がって物に引っかけやすい形態、外傷や感染をたびたび起こしてきた既往がある場合も、生活の質を保つための治療とみなされるため、3割負担で治療を受けられることがあります。

つまり「美容目的の処置」ではなく、診断・治療としての医学的必要性が認められることが前提です。

ほくろ除去で保険適用にならないケース

ほくろ除去にて見た目を整えたい、顔の印象を変えたいという純粋な美容目的だけでは保険は使えません。

たとえば、小さく平坦なほくろや、日常生活に支障がないほくろ、目立たない部位にあるほくろは「美容目的」と見なされがちです。

美容外科で行うレーザー除去も、ほとんどが自費診療扱いです。

美容外科やクリニックでレーザー除去を行うと、1個あたり5,000円〜15,000円が相場です。基本的に全額自己負担になる点は理解しておきましょう。

大きいほくろ除去を福岡で検討する際のポイント

直径が5mmを超える、あるいは明らかに盛り上がったほくろは、レーザーでは色素や組織が残りやすく再発の恐れがあるため、基本は切除術で対応します。

とくに形成外科では、皮膚のしわ線や張力を考えたデザインと層状縫合により、再発リスクを抑えつつ目立ちにくい仕上がりを目指せます。

手術後は通常1〜2週間で抜糸となり、その後のテーピングや紫外線対策、保湿などの瘢痕ケアが結果を左右します。個人差はありますが、数か月〜半年で赤みが引き、ほとんど気にならなくなるケースが多いでしょう。

また、切除した組織を病理検査に回すことで良悪性の判定ができ、安心材料にもなります。取り残しや再発を避けるには、症例経験が豊富で術後フォローがしっかりした医療機関を選ぶことが大切です。

なお、部位や大きさ、生活背景によって最適な方法は異なるため、診察時に治療計画を詳しく相談してください。

みやまクリニックのコンビネーション治療例

当院は、手術・レーザー・スキンケアを一人ひとりの肌状態に合わせて総合的にご提案しています。

症例

コンビネーション治療症例です。(当院インスタグラムより)

みやまクリニックのInstagramアカウントにて多数の治療実績を紹介しております。

写真にあるようにきれいに除去されています。

治療の選択肢だけでなく、その後の“整える・守る”まで含めた長期設計が可能になります。

診断に基づき最適な順序と方法を選べるのが強みで、見た目だけでなく機能や生活の質まで見据えた提案を心がけています。

まとめ:「ほくろ除去」の相談は、みやまクリニックへ

福岡でほくろ除去をするなら、まずはクリニックに相談し、保険適用の可能性を確認することが大切です。

保険が使えれば数千円で治療でき、費用負担を大幅に抑えられます。

仕上がりを重視する場合は形成外科や美容クリニックを検討し、口コミや症例写真を参考に選ぶと安心です。

大きいほくろを取るときは切除手術が基本となり、術後のケアで仕上がりが変わります。まずは一度診察を受け、自分に合った方法を選びましょう。

ほくろが気になりお悩みの方や除去治療を検討している方は、どうぞお気軽にみやまクリニックまでご相談ください。

みやまクリニックには形成外科専門医・レーザー専門医が在籍し、保険診療から自費治療まで一貫して丁寧に対応いたします。

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